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ドローンによる点検とは?インフラや危険な場所で活躍!

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2021.12.02

ドローンとは、小型の無人飛行機の総称です。空撮に使うイメージが強いですが、人が入りにくい場所や高所など危険な場所の点検にも活用されています。ドローンを使って点検を行えるようになれば、安全性が守られるだけでなく点検にかかる費用も節約できます。

「自分たちの会社にもドローンによる点検を取り入れたい」

「ドローンによる点検を取り入れるか検討しているので、点検できる場所を知りたい」 という人もいるでしょう。この記事では、ドローンで点検を行うメリットや行える場所を詳しく解説します。

点検用ドローンとは?

点検用ドローン

2021年現在、点検用ドローンの需要の高まりにより、高機能のカメラを搭載したドローンや、AIによる画像解析ソフトなどが開発されています。また、総務省消防庁をはじめとする各省庁がドローンによる点検は安全かつ正しく行えるよう、ガイドラインを定めるなどルールの整備に力を入れるようになりました。

そのため、企業がドローンで点検を実施する際の点検マニュアルが作りやすくなったことと、ドローンの使用が正式な点検として認められるようになったことで、ドローンによる点検を行う場所や取り入れる業者は増え続けています。 なお、現在のところ点検をするドローンの種類やカメラの画素数、搭載しなければならないソフトなどは定められていません。そのため、さまざまなドローンが検査に使われています。バッテリーを含めて総重量が200g未満の超小型ドローンを航空法が適用されないことを理由に使う業者もあれば、大型ドローンに高性能カメラを積んで検査を行う業者も存在します。

ドローン点検のメリット

ドローンを点検に使うと、以下のようなメリットがあります。

・足場を組む必要がなく費用と期間を節約できる
・少人数で多くの現場を点検できる
・危険な場所を人力で検査する必要がなくなり安全に検査ができる
・人では確認できないような場所でも確認できる
・将来的な人員不足を補完できる
・点検頻度をあげることで予防保全ができる

特に、高所の点検や狭い場所の点検、広範囲の点検はかつてなら人手と時間が必要でした。

しかし、ドローンがあれば高所の点検のために足場を組む必要もなく、作業員が命綱をつけて上がる必要もありません。事情があって足場を組めない場所などにも適しています。

また、水上など行くまでに時間がかかる場所も問題ありません。準備にかけていた時間が一気にゼロになれば、費用も節約できます。 特に、法令で定期的に点検が義務づけられているインフラ等ではドローンを使うことにより、効率よく点検が可能です。点検を請け負う会社がドローンによる検査を取り入れた場合、同業他社より費用を抑え短時間で検査ができるので、大きなアピールとなるでしょう。

ドローン点検が可能な項目

では、ドローンで点検できる項目にはどのようなものがあるのでしょうか。ここではその一例を紹介します。

屋根

屋根は定期的に塗り替えや修繕が必要な場所です。また、屋根材が壊れると雨漏りが起こります。屋根の点検は職人が屋根に登って行っていましたが、検査をする人が転落するおそれがあることや、屋根材を職人が壊す可能性があることからドローンによる検査はメリットが多いと考えられています。

一般住宅の屋根ならば小さなドローンでも可能なので、取り入れる業者も増加しています。

また、依頼主が業者から屋根の状態などの説明を受ける際に、ドローンで撮影した画像をモニターで同時に見ることができるのもメリットといえます。

煙突

現在、煙突がある施設は工場など一部のみです。短くても数メートルはあるため、検査は手間や時間がかかりました。ドローンを使えば、外壁の検査はもちろんのこと、ゴンドラを使用し人手で行っていた内壁の検査も可能です。煙突に異常があると火災や爆発事故の危険があります。

ドローンを使えれば今までより時間と費用を節約可能です。また、作業を止める時間も短期間ですむでしょう。

工業プラント

工業プラントは広いだけでなく、高所や危険な場所などもあり点検を行うのが大変でした。ドローンを用いれば、高所や危険な場所も短時間で効率的に検査が可能です。総務省消防庁や厚生労働省、経済産業省などもドローンの活用を後押ししており、実証実験なども行われています。

定期点検はもちろんのこと、災害が起きた際の緊急点検などにも使えます。

鉄道

鉄道は、広範囲で人が行きにくい場所や危険な場所も多い設備です。山奥を走る鉄道だけでなく、地下鉄や住宅街を走る鉄道設備の中にも検査が困難なところがあります。例えば東京メトロなどは検査専門のドローンを使って実際に検査を実施中です。

ドローンを使えば少人数で広範囲の点検作業が可能です。定期点検はもちろんのこと、大雨や台風などによる被害の点検などにも役立つことでしょう。

配管

配管は工場やプラントなどさまざまな場所に用いられています。配管に不備があれば工場やプラント全体に影響が出ることでしょう。実際、配管に不備があった工場やプラントが何ヶ月も操業停止になった例もあります。

配管の点検は必須ですが長い配管の場合、手間と費用がかかります。そこでドローンを使えば数日かかった検査を数時間まで短縮することができます。しかも、操業に与える影響も最小限で済むでしょう。

橋梁

橋梁は、水の上にかかっているので点検に手間がかかります。また、夜間に行うのも難しいので、一時的に交通を止めるなどの対策も必要です。ドローンを使えば橋の裏や下なども難なく検査できます。

橋は交通の要所であることが多いです。そのため定期点検はもちろんのこと、災害後の点検をスピーディに行えれば二次被害を防ぐことにもつながります。

高速道路

高速道路は高架や橋梁などさまざまな場所があります。範囲が広く通行止めをして検査をするとなると、交通にも支障が出るでしょう。そこで、ドローンを使うことにより少人数で短期間のうちに検査ができる体制を整えています。

例えばNEXCO西日本など高速道路を管理している会社のホームページでは、ドローンを使った点検の動画を公開しています。

太陽光パネル

太陽光パネルは、建物の屋上についているタイプのものや、山を切り開いた場所などに並んでいるタイプのものなどがあります。太陽光パネルは常に微弱の電流が流れているので、屋根についている小型なものでもうかつに検査はできません。そのため、点検にドローンを用いれば安全に作業ができます。

風車(風力発電)

風力発電のための風車は40~50mもの高さがあります。また、羽根の直径も数十mあり、人力で点検する場合は、風力発電を止めなければなりません。一度風車を止めてしまうと再度動かすのに手間がかかりますうえ、高所のため危険が伴います。

ドローンを使えば風車を止める時間を短縮し点検をすることが可能です。また、人が高所に上がる必要がなく、安全に点検を実施することが可能です。

下水道

下水道は太さも長さもさまざまです。都市部に網の目のように張り巡らされている他、郊外にも雨水を排出するための下水道があります。そのため定期点検には人手と手間がかかります。

ドローンを利用すれば、下水道の中を効率的に検査が可能です。定期点検だけでなく、台風など災害の後、壊れた場所を見つけるのにも役立つことでしょう。作業員一人で広範囲を受け持つことも可能になるかもしれません。

まとめ

まとめ

今回はドローンで検査を行うメリットや方法を紹介しました。高機能カメラを搭載したドローンを現場に飛ばすことにより、効率よく広範囲を検査できます。検査を進める会社としては、ドローンを導入することで人件費の節約にもつながることでしょう。

株式会社ACSLでは、各種産業用ドローンの製造・販売を行っています。煙突、風力発電機、プラント、下水道などの管路を点検するドローンなど、あらゆる場面に適した形でドローンをカスタイマイズし、提供しています。

インフラ点検用の産業用国産ドローンをご希望の方は、ぜひ一度株式会社ACSLへご相談ください。

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