産業用ドローンの導入・開発のご相談
資料請求・お問い合わせ・ ゴンドラを使った作業員による目視点検では相応の人手とコストがかかっている
・ 高所での作業員による点検は安全上のリスクがある
・ ドローンを使用した点検を行っているが、操縦者によって撮影レベルが異なり、撮影レベルの安定化が難しい、また操縦者が設備内部に入る必要があるため安全上のリスクがあ
・ ドローンの活用を検討しているが、たくさんのデータを扱うのでセキュリティーの面で不安
このような課題を解決できるのが、ACSL製の煙突・ボイラー・調圧水槽点検ドローンです。
煙突内のような非GPS環境下において自己位置推定を行う為に、レーザー(LiDAR)を用いています。LiDARの特徴である暗い場所でも対象物の形状把握が可能な点を活かし、水平方向にLiDARを照射することにより、煙突内壁とドローンの距離を算出し、常に煙突の中心にドローンを制御しています。
決められた設定(飛行速度、撮影間隔)で自律飛行して撮影するので、毎回安定した点検画像を撮影することが可能です。撮影は①~③のように1ラインずつで実施します。
操縦者は高所での作業をする必要もなく、煙突内などで操縦する必要もないため安全に点検することが可能です。
煙突情報や、カメラ設定及び撮影条件を入力することで最適な飛行設定を算出しルート作成することが可能な専用のUIを導入いただくため、初めての方でも簡単に飛行ルートを設計して、ボタン1つで自動的に飛行撮影が可能です。
飛行性能 | |
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最大昇降速度 | 1 m/s |
飛行時間 | 15分 |
製品名: α7R IV (Sony)
センササイズ: 35.7 x 23.8mm
画素数: 9504 x 6336
ISO感度: 100~32000
シャッタースピード: 1/8000~30秒
レンズ: SEL35F18F、など
用途: 煙突点検、コンクリートのクラック(0.2mmなどの細かいひび)