産業用ドローンの導入・開発のご相談
資料請求・お問い合わせACSLの国産産業用ドローンは
あらゆる業務の効率化・低コスト化・リスクの削減を実現できます。
ドローンの制御を担うフライトコントローラを自社開発しているため、用途に応じた柔軟なカスタマイズを可能とし、市場ニーズに合致した安全安心のドローンを提供します。
ACSLは、ドローンへ予め与えられたミッションを達成するようにガイダンスする機能や、ミッション中に発生したトラブルに対して能動的に回避策を取る機能などを実現する「大脳」と、 「大脳」の指示通りにドローンが飛行できるようにプロペラの回転数を調整する「小脳」に該当する飛行制御技術を開発しています。これらの技術は、例えば強風を検知した場合に安全に飛行できるように自動的に飛行速度を制限する安全機能や、物資の運搬により飛行の途中で機体の重量が変化した際にでも、その前後で飛行性能が大きく変わらないように制御するといった機能を実現しています。
ACSLは、フライトコントローラをソースコードレベルから独自開発しています。日本政府が、セキュリティ対応したドローンの調達方針を発表した※ことから、セキュアなドローンへの需要が高まっていますが、ACSLの国産ドローンは取得した画像データや飛行情報をセキュアなシステムでお守りし、安全安心に運用することが可能です。
※「政府機関等における無人航空機の調達等に関する方針について」2020年9月14日小型無人機に関する関係府省庁連絡会議
最大対気速度15~20m/sと風に強く、防塵・防水性に優れた機体設計のため、あらゆる環境で使用することができます。
ACSLが開発した「ACSL-PF2」は、産業用での利用を前提に、高い安全性および操作性を追求して設計・開発しました。
IP54相当の防塵・防水性を誇り、歴代最多降雨量300mmを模擬した環境下でも飛行可能です。
ドローンはインフラ点検・物流・防災災害などあらゆる場面で活用されていますが、そのほとんどが屋外の環境です。
ACSLが開発したドローンは、最大対気速度15~20m/sと風に強く、安定して飛行することが可能なため、屋外での飛行に適しています。
補助者なし目視外飛行(Level3)について、日本郵便と日本で初めて実現しました。
許可実績年間5件、飛行回数100回超の圧倒的な実績を持ちます。
ACSLは、物流や災害時の状況把握等で求められる長距離飛行・目視外飛行について、飛行回数100回超の圧倒的な実績を持ち、平地・河川上空・山岳部・海上等あらゆる場面で安全に飛行させることができます。
目視外飛行で課題となる、機体の位置情報取得やFPV(First Person View)映像を確認するための通信手段について、LTEを使った通信や無線中継方式など環境に応じたカスタマイズが可能です。
LTE通信を用いることで、ドローンと基地局間の直接通信が不要となり、インターネットを介したドローンの操縦が可能となります。